アイキャッチ画像出典:アルニカ (4人用インナー付属)-ARNICA – SABBATICAL(サバティカル)ブランドサイト
どうも、kckc3です。
今回は、マイテントの一つでもあるサバティカルの『アルニカ』の魅力について、自身の使用してみた感じを交えながら、レビューしていきます。
この記事は、こんな方におすすめ!
・アルニカに興味がある方。
・ファミリー、大人数向けテントを探している方。
・オールシーズン使えるものを探している方。
アルニカの魅力『4選』
アルニカを実際に購入・使用してみて、感じた魅力についてお話ししていきます。
オールシーズン対応
アルニカは、一つのテントで春夏秋冬全てのシーズンで使うことが可能です。
暑い夏場では、全面をメッシュにすることで、風通しが良くなりテント内でも快適に過ごすことができます。
冬場では、袖にスカートがついているので、寒い冬や風の強い日にも冷気の侵入を防ぐことができます。
袖のスカートは、夏場でも虫の侵入を防ぐ効果もあります!
画像出典:アルニカ (4人用インナー付属)-ARNICA – SABBATICAL(サバティカル)ブランドサイト
日よけ性能抜群
ドアパネルを跳ね上げることで、タープなしでも日よけを作ることができます。
ドアパネルを3枚繋げて跳ね上げるので、かなり大きくテントと繋がっており、日よけはもちろん隙間から雨の侵入もなく、快適に過ごすことができます。
ここで一つ注意点として、跳ね上げるようのポールは付属していないので、別で用意する必要があります。
ポールは、長さが変えれるタイプがおすすめです。
長さが変えれると、天候や地形など、シーンに合わせてさまざまな使い方が可能だからです。
自分も使っているおすすめポールを載せときますので、参考にしてみてください。
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画像出典:アルニカ (4人用インナー付属)-ARNICA – SABBATICAL(サバティカル)ブランドサイト
テント内広々
アルニカは、リビングスペースと寝室を分けて使用ができる2ルームテントです。
インナーテントを外して使用すれば、8~10名で使用できるシェルターとして使用できます。
アルニカの豆知識ですが、フライシートの寸法を見てみると「620cm × 320cm」あり、これは少なく見積もっても、約11畳分(約422cm×422cm)に相当します。
約11畳分に置き換えて、考えてもかなり広いことがわかります!
画像出典:アルニカ (4人用インナー付属)-ARNICA – SABBATICAL(サバティカル)ブランドサイト
4人用インナー付属
インナーが付属しているので、寝室用テントを追加で買う必要がないのも魅力のポイントです。
インナーテントの作りもしっかりしていて、中も広々しており、大人4人で使用しても、圧迫感なく使用することができます。
我が家は、家族4人でインナーテントを使用しますが、スペースが余った場所に着替え用の棚などを置いて活用しています。
基本スペック・購入方法
基本スペック
本体×1 | ルーフ 210Dポリエステルオックス遮光PU加工(耐水圧 3000mm)撥水加工、UV加工、ウォール部分 75Dポリエステルタフタ、PV加工、撥水加工、UV加工 |
インナーテント×1 | ・ウォール部分 68Dポリエステルタフタ/ボトム210DポリエステルオックスPU加工(耐水圧1800mm) |
メインポール×2 | A6061・Φ17.5mm |
メインフレーム短×2 | A6061・Φ16mm |
ブリッジポール×2 | A6061・Φ13mm |
ペグ×24 | スチール・20cm |
3.5mロープ×4 | ポリプロピレン・Φ4mm |
2.5mロープ×8 | ポリプロピレン・Φ4mm |
キャリーバック/ポールケース/ペグ・ロープケース×各1 | 210Dポリエステルオックス |
素材 | ポリエステル |
重量 | 総重量 約20kg |
収納サイズ | L81cm×W42cm×H35cm |
購入方法
一時は抽選を行っていましたが、現在では公式ホームページで通常販売をしています。
設営方法
続いてアルニカの設営方法について紹介していきます。
アルニカは大型テントですが、設営自体はとても簡単です。
慣れてくると、1人で行ったとしても、30分程度で設営することができますので、設営の参考にしてみてください。
フライシート(本体)を広げる
フライシートを広げる前に、設営する場所の石や枝などの邪魔になる物は、どかしときましょう。
どかしとくと、設営する際にフライシートに引っかかって、いためてしまう心配が無くなるからです。
本体を広げる際も、大きいので十分気おつけて行ってください。
フライシートにポールを通す(4本)
ポールは、全部で4本あり、長いポールが真ん中2本でその両サイドに、少し短いポールが入ります。
ポールはとても長いので通す際は、周りに注意しながら行いましょう。
ポール両端をクリップに差し込む
アルニカで1番大変な工程がここになります。
片側は問題なく差し込むことができるのですが、反対側は曲げながら差し込むのでかなり力が要ります。
曲げて差し込む際に、差し込み箇所をしっかり抑えるのがポイントです。
片方のコーナーをペグダウン後立上げる
短いメインポールのどちらか両端をペグダウンし、本体を広げるようにゆっくり引っ張りながら立ち上げてください。そのあとに、立ち上げた幕側のコーナーをペグダウンします。
ブリッジポールのセット(2本)
ブリッジポールは、両端を穴に差し込むだけなのでわかりやすいです。
画像出典:アルニカ (4人用インナー付属)-ARNICA – SABBATICAL(サバティカル)ブランドサイト
ポール箇所ペグダウン
ブリッジポールを取り付けた後に、ポールにペグダウンしたほうが、ブリッジポールが取り付けやすいです。
ガイロープ取付後ペグダウン
ガイロープは、12本ありますが、その日の天候に合わせてガイロープを取り付けるようにしましょう。
自分も天気が良く風もない日は、幕両端のガイロープ4本だけという日もあります。
もちろん、心配な人は全部ガイロープを取り付けても構いません。
画像出典:アルニカ (4人用インナー付属)-ARNICA – SABBATICAL(サバティカル)ブランドサイト
インナーテント取付
インナーテントはどちら側でも取り付け可能です。
奥側から取り付けると、とてもやりやすいです。
ここで注意点ですが、グランドシートは付属していないので、インナーテントをあまり汚したくない人は、別でグランドシートを購入するのをオススメします。
画像出典:アルニカ (4人用インナー付属)-ARNICA – SABBATICAL(サバティカル)ブランドサイト
まとめ
「アルニカ」は、凄く洗練されたテントで、デザインもさることながら、機能面がかなり充実しています。大型テントですが、ガイロープの数も12本と少なめ設計で、設営面でも簡略化しています。
設営しやすい点から初心者の方にも、おすすめなテントですので是非検討してみてください。
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